- 2018.03.16
- 解決事例
製造と設備保全の一体請負により、不具合発生の撲滅に貢献

お客様の課題・背景
今後の市場拡大の期待が高い産業部品メーカーであるお客様の事例。 工場では、製造部門をアウトソーシングし、技術/保全部門は自社社員主体で運営をしていた。しかし、それぞれの立場で活動を行っていることで、異常等に対する対応や改善などが製造部門と技術/保全部門で連携した取り組みになっておらず、連携の改善が大きな課題になり改善策を検討していた。
サービス導入したことによる効果

- 1製造と設備保全の連携で 不具合撲滅
- 製造部門と保全部門を一体で請負化したことで、異常発生時には連携し、それぞれの視点で対応策を協議するようになり装置改良など機械的にエラーを検出・不具合品を流出しない工程づくりで貢献しました。

- 2製造と設備保全の連携により 異常処置のスピードアップ
- 製造部門と保全部門を一体で請負化したことで業務が連動化。 従来の異常処置は、製造から保全に依頼して対応が始まりタイムラグが発生していましたが、それが改善し、生産性向上に貢献できました。