VR危険体感トレーニングの体験会を実施しました

当社は兼ねてより人材育成に力を入れておりますが、新たな施策としてXR技術を活用したプログラムを段階的に導入していく計画です。
特にモノづくりの基本となる安全教育をより充実したものとし労働災害を撲滅する為、計画の先駆けとして主にテクニカルセンターにてVRを用いた危険体感トレーニングシステムを導入しております。

今後はテクニカルセンターでの運用のみならず、各拠点やお客様の工場に出向いて実施することも予定しており、その活動の一つとして本社に勤務している間接社員を対象に1月21日～1月23日の３日間、VR危険体感トレーニングシステムの体験会を実施致しました。

今回の体験会では、墜落・切創・挟まれ・感電といった現場で起こり得る状況を想定したプログラムを体験でき、初日である21日には当社代表である清水が体験し、身をもって安全に対する意識を高めました。

当社はこれまでも社員の安全意識向上に努めてまいりましたが、本VR危険体感トレーニングシステムを用いることで、今後は更に没入感のあるバーチャル空間により安全に災害を体験し、危険予知能力と危険感受性を高める安全活動を推進してまいります。