- 日総工産の新卒採用(総合職)
- 社員インタビュー
- あたたかい仲間に囲まれ、さまざまな人たちと関わりながらどんどん成長していける。
あたたかい仲間に囲まれ、さまざまな人たちと関わりながらどんどん成長していける。
- 業務管理者
- U・C2021年入社
INTRODUCTION
好奇心が強く、自分が知らないことに興味を持って動くタイプのUさん。現在は日総工産の派遣スタッフを支える業務管理者として、大手半導体メーカーの工場で働く多数のスタッフをマネジメントしています。スタッフの働きやすさをサポートする仕事の醍醐味やモチベーション、ご自身の成長などについて、お話を伺いました。
業界大手で歴史があり、上場企業グループという安心感が決め手に。
「食べることが好き」という理由から、大学では食品化学系を専攻し、泡盛の醸造に利用される微生物の研究をしていました。また、好奇心旺盛で人と話すことが大好きなので、研究のかたわら、飲食店や塾講師のアルバイト、テニス大会のボランティアスタッフなど、学外でも積極的に活動して交友を広げました。大学では出会わないようなさまざまな境遇の人たちと出会い、自分の知らない世界を知っていくのはとても楽しかったです。
そんな体験から、自分は1つのことに没頭する研究よりも、いろいろな人と関わりながら視野を広げていくほうが向いているのではないかと思うようになりました。そのため、就職活動では人との交流が多そうな営業職を志望し、なかでも多種多様な人たちが集まる人材業界に興味を持っていました。
日総工産を選んだ理由の1つは、業界大手で歴史があり、上場企業グループであるという安心感です。立派な本社ビルを構えているのも、きちんとした会社らしくていいなと思いました。また、選考が進むにつれ、「親切であたたかい人ばかりの会社だな」と感じたことも入社の後押しになりました。
現場の団結力は抜群。仲間がいるから壁も乗り越えられる。
現在は350名ほどの派遣スタッフが働く大規模な現場に配属され、業務管理者として派遣スタッフ110名の労務管理を担当しています。私の仕事は、スタッフが安心して働けるようにサポートすること。日々の勤怠管理や毎月の給与計算、入社・退社にともなう各種手続きをはじめ、スタッフの相談対応や顧客企業とのやりとりも行っています。配属後に行われる業務管理者研修で必要な法令などの専門知識や基本的な業務内容を学びつつ、現場で先輩に教わりながら勉強する日々です。
派遣スタッフとのやりとりも多い仕事ですが、実はそのほとんどがスタッフからの相談対応です。相談内容は、現場の人間関係のお悩みや異動希望などさまざま。なかにはどう対応すべきか私自身も悩むケースもありますが、ありがたいことに、困ったときは経験豊富な先輩にすぐ相談できる環境です。ときには先輩の対応を見ながら学ばせていただくなど、周囲にサポートしてもらいながら経験を積むことができています。
現場のメンバーは、日総工産の業務管理者5人。女性は私を含め2人と少ないですが、メンバーの団結力は抜群です。困っていると必ず誰かが助けてくれますし、問題が起きたときはみんなで頭を寄せ合って解決策を考えます。落ちこんだときも「大丈夫!」と元気づけてくれるから、「次からまた頑張ろう!」と前を向くことができるんです。壁にぶつかることもありますが、仲間がいるから乗り越えられるし、楽しく働けています。
スタッフの役に立てたとき、心から「よかった!」と思える。
私が担当する110名のスタッフは、自衛隊出身の方や元経営者、家族のために一生懸命働いているお父さんお母さんなど、年齢もバックグラウンドも本当に多種多様です。それこそ学生の頃には想像もしなかったような、さまざまな生き方や価値観、考え方にふれる毎日で、視野がどんどん広がっているのを感じます。
入社当初は対応に追われるばかりでしたが、今はスタッフの変化にこちらから気づいてフォローできるようになってきました。つい最近も、それまで問題なく勤務していたスタッフが休みがちになっているのが気になって声をかけてみたところ、「日勤・夜勤の交替勤務の切り替えがうまくできず、調子を崩してしまった」とのこと。その後、再び通常通りに勤務できるようになり、「話を聞いてもらったら気持ちが軽くなりました」と笑顔で話してくれました。スタッフの役に立てたときは本当にうれしく、悩んでいたスタッフが元気に働いている様子を見ると、心から安心して「よかった!」と思います。
目下の目標は、今以上にマネジメント力を身につけて、スタッフをしっかりとサポートできるようになること。自分で背負える業務を増やして、現場の戦力になりたいです。そして現場経験をしっかり積んだあと、ゆくゆくは本部の業務も経験し、キャリアの幅を広げたいと考えています。社内ではまだまだ少ない女性業務管理者だからこそ、気づけることもたくさんあるはず。知識と経験を増やし、それを活かしながら、会社の中枢にも携わってみたいと思っています。